9/20にオンライン交流講座でお会いしましょう!
第5回目の開催となります今回は、
今年4月にフェアトレード大学に認定されました千葉商科大学の皆さんにお話をお聞かせいただき、
新フェアトレード大学の誕生を皆さんと共にお祝いできましたらと思います!
ぜひご参加くださいね!
本日よりお申し込み受付を始めます。
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フェアトレードタウン・オンライン交流講座vol.5
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フェアトレード大学の魅力を知ろう!
〜祝!千葉商科大学、日本で5番目のフェアトレード大学の誕生!〜
学生と先生と大学側で連携して成し得た認定までのお話しと、これから。
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【日 時】 2023年9月20日(水) 19時00分~20時30分
【会 場】 オンライン会議ツールZOOM
【申 込】http://ptix.at/vwfxqb
【申込締切】 9月19日(火)
【参加費】 ・ FTFJ会員 :無料(団体会員は2名まで無料)
・一般(FTFJ非会員) :1000円
・これを機に入会希望の一般(非会員):1000円(年会費から¥1000割引)
・学生(大学生・専門学校生・高校生・中学生以下):無料
*寄付も受け付けております

【主 催】一般社団法人 日本フェアトレード・フォーラム(FTFJ)
【特別協力】認定NPO法人 フェアトレード・ラベル・ジャパン(FLJ)
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「まち」というコミュニティに「まちぐるみ」でフェアトレードを普及しようとするフェアトレードタウン運動に次いで、「大学」というコミュニティに「大学ぐるみ」でフェアトレードを普及しようとする「フェアトレードタウン大学」運動が、イギリスで始まり世界へ広がりました。現在世界では、286大学あります。
日本国内では、2018年に静岡県浜松市の静岡文化芸術大学が日本初のフェアトレード大学に認定となり、
2019年には札幌学院大学と北星学園大学・北星学園大学短期大学部が同時に認定、2021年には青山学院大学が認定され、今年2023年4月、千葉商科大学が5つ目のフェアトレード大学に認定となりました。

今回の交流講座では、今年4月25日、フェアトレード大学の仲間入りとなった千葉商科大学の皆さんに
認定までの道のりをお話しいただき、各地でフェアトレードタウンや大学の活動をされる皆様と交流ができましたらと思います。

フェアトレード大学:千葉商科大学
https://fairtrade-forum-japan.org/fairtradeuniversity/details/chiba-university-of-commerce

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<プログラム>
19時   開会の挨拶:認定NPO法人 フェアトレード・ラベル・ジャパン事務局長 潮崎真惟子氏
19時10分 千葉商科大学の発表
・千葉商科大学サービス創造学部 准教授 滝澤淳浩様(たきざわあつひろ)(CUCエシカル学生クラブ顧問)
・CUCエシカル学生クラブ代表 長尾菜都美様(ながおなつみ)(千葉商科大学商経学部3年)
19時30分 認定委員から(小林尚朗委員/宮川公平委員)
19時40分 フェアトレード認証ラベル商品を取り扱う企業の発表
「商社がなぜフェアトレード大学との連携に取り組むのか」
住商フーズ株式会社 中島卓様
19時55分 質問交流タイム(30分)
20時25分 閉会の挨拶:一般社団法人 日本フェアトレード・フォーラム代表理事 原田さとみ

<以降は自由参加>
20時30分~21時 フェアトレードタウン・フェアトレード大学についてなど、なんでも質問タイム
FTFJとFLJの理事役員が対応させていただきます

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▼フェアトレード大学とは
「大学ぐるみ」でフェアトレードを普及する「フェアトレード大学運動」の始まりはイギリスから。2003年にオックスフォードにある「オックスフォード・ブルックス大学」が初のフェアトレード大学に認定され、フェアトレードタウン運動と同様、フェアトレード大学運動も世界各地へと広がっていきました。

▼日本のフェアトレード大学
日本国内でもフェアトレード大学への関心が高まり、2018年2月に静岡県浜松市の静岡文化芸術大学が日本初のフェアトレード大学に認定されました。現在フェアトレード認定大学は、静岡文化芸術大学、札幌学院大学、北星学園大学、青山学院大学、千葉商科大学の5大学となります。

▼「日本のフェアトレード大学基準」
基準1. フェアトレードの普及を目指す学生団体が存在する。
基準2. フェアトレードの普及活動、並びにフェアトレードに関する研究・教育活動がキャンパス内外で行われている。
基準3. 大学当局がフェアトレード産品を購入し使用している。
基準4. 複数のフェアトレード産品がキャンパス内で購入可能となっている。
基準5. フェアトレードの理念を支持し、その普及をうたったフェアトレード大学憲章を策定し、FT普及学生団体、学生自治会(ないし学友会などそれに準ずる組織)、大学当局の三者が同憲章に賛同している。

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現在、日本にはフェアトレードタウンに認定されている自治体は6つ。2011年に日本初の認定となった熊本市から始まり、名古屋市(2015年)、逗子市(2016年)、浜松市(2017年)、札幌市(2019年)、いなべ市(2019年)の合計6都市が認定されています。そして現在日本でフェアトレードタウンを目指す地域は、約30箇所。さらに2018年には日本初のフェアトレード大学として静岡文化芸術大学が認定、2019年には札幌学院大学と北星学園大学・北星学園大学短期大学部、2021年には青山学院大学が認定され、
2023年4月、千葉商科大学が5つ目のフェアトレード大学に認定されました。

フェアトレードタウン認定やフェアトレード大学認定を獲得することで、自治体や大学が公式にフェアトレードを推進し、企業や地域も関わりやすくなり、フェアトレードが地域に浸透していくことが理想です。

しかし基準を満たし認定を得ることも、認定後の継続も、時に困難もあり様々な壁が現れます。この交流講座では、そんなそれぞれが抱えている悩みや課題を教えていただき、互いに応援し合える場としたいと思います。

認定を承認する団体FTFJとして、常に認定を目指す地域の皆様のお声を聞き、今の時代にあったフェアトレードタウンの解釈を、この交流講座で学び合い、特別協力の「認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン」と共に、地域の特徴を生かして世界とつながるフェアトレードタウンが日本中に広がることを願っております。
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<お問い合わせ先>
一般社団法人日本フェアトレード・フォーラム
info@fairtrade-forum-japan.org|https://fairtrade-forum-japan.org/
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