「フェアトレードタウン・オンライン交流講座vol.2」
〜地域ぐるみでフェアトレード&エシカルを推進するフェアトレードタウンを応援〜
FTタウン運動の魅力・戦略、認定までにすべきこと、認定継続の工夫など、語りましょう!

主  催:一般社団法人 日本フェアトレード・フォーラム(FTFJ)
特別協力:認定NPO法人 フェアトレード・ラベル・ジャパン(FLJ)

日  時:2月20日(月)19時〜20時30分
参加方法:オンライン(zoom)
参加費:
・非FTFJ会員:¥1000 (今回を機に会員申し込みされる方は、今年度の会費を¥1000引き。
(例)現在下半期のため、個人賛助会員で入会された場合、3,000円→1,500円から1,000円引きで500円となります。)
・FTFJ会員:無料
・大学生・高校生以下の方無料
*寄付付きチケットもあります
申込み:https://ftfj-interaction-event-02.peatix.com/
定員 :30名

<プログラム>
19時   開会の挨拶:一般社団法人 日本フェアトレード・フォーラム代表理事 原田さとみ
「日本のフェアトレードタウンと基準5について」
19時05分 フェアトレードタウン浜松の発表
「フェアトレードマップ作成の極意 〜フェアトレードショップの見つけ方」
はままつフェアトレードタウン・ネットワーク
19時25分 フェアトレード認証ラベル商品を取り扱う企業の発表
「一杯のコーヒーからできること」
小川珈琲株式会社 取締役/経営企画室 室長/SDGs推進委員会委員長 小川雄次氏
19時40分 質問交流タイム
20時20分 閉会の挨拶:認定NPO法人 フェアトレード・ラベル・ジャパン事務局長 潮崎真惟子氏
「5月フェアトレード月間ミリオンアクションキャンペーンについて」
20時30分 終了

<以降は自由参加>
20時30分〜21時 フェアトレードタウンについてなど、なんでも質問タイム(FTFJとFLJ役員が対応させていただきます)

現在、日本にはフェアトレードタウンに認定されている自治体は6つ。2011年に日本初の認定となった熊本市から始まり、名古屋市(2015年)、逗子市(2016年)、浜松市(2017年)、札幌市(2019年)、いなべ市(2019年)の合計6都市が認定されています。そして現在日本でフェアトレードタウンを目指す地域は、約30箇所。さらに2018年には日本初のフェアトレード大学として静岡文化芸術大学が認定、2019年には札幌学院大学と北星学園大学・北星学園大学短期大学部、2021年には青山学院大学が認定されました。
フェアトレードタウン認定やフェアトレード大学認定を獲得することで、行政や大学が公式にフェアトレードを推進し、企業や地域も関わりやすくなり、フェアトレードが地域に浸透していくことが理想です。
しかし基準を満たし認定を得ることも、認定後の継続も、時に困難もあり様々な壁が現れます。この交流講座では、そんなそれぞれが抱えている悩みや課題を教えていただき、解決の糸口を見つけ、互いに応援し合える場としたいと思います。
認定を承認する団体FTFJとして、常に認定を目指す地域の皆様のお声を聞き、時代の流れに敏感に、今の時代にあったフェアトレードタウンの解釈を、この交流講座で学び合い、特別協力をしていただきます「認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン」様と共に、地域の特徴を生かして世界とつながるフェアトレードタウンを日本中に創り上げたいと思っております。